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【落合ほたる/染め関連の工房】(各ホームページにリンクしてあります)



◆ 大澤 学 … 東京手描友禅工房 協美(東京手描友禅)

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【友禅ほたる】

大澤学は新宿区落合に生まれ、19才の時に伝統工芸士倉谷憲明氏に師事。
同年、水墨画家 井原優山氏に師事。22才で東京手描友禅工房協美に入門、
実父である伝統工芸士 大澤敏に師事。
2002年からは新宿・文化服装学院オープンカレッジ手描友禅染め講座の講師を勤める。

【工房紹介】

東京手描友禅工房 協美は昭和40年設立。
本格的な手描友禅染や蝋纈染などを得意とする工房です。
現在は「手描友禅染教室」や「一日友染体験」なども、
東京手描友禅染の広める為に行っています 。

【東京友禅とは】
参照 東京都工芸染色協同組合より

東京手描友禅の発生は、1800年代文化・文政の時代に、
天下の繁栄の中心は上方から江戸に移りました。
当時武家経済の中心として文化、
経済ともに栄えた江戸には上方からの産物が
「くだりもの」と言われて多く集荷されていました。
この折大名のお抱え染師等が多く江戸に移り住んで、
各種の技法が伝承されてきたのです。

口伝によれば、この頃に江戸浅草見付、日本橋、
神田村に模様絵師が在住していました。
町人が経済の主導権を握るようになって、町人文化が発達し、
生活美においても粋やさびの心がつくりだされてきましたが、
江戸は当時から現在まで、大消費地として社会的に洗練された服装が要求されてきました。

東京手描友禅はそうした知的要求に合う品のよい単彩で粋な特色を持っており、
地味なかんじの中にも明るい色調とデザインの新しさを特徴としています。 




◆ 小林 元文 … 染の里 二葉苑(江戸更紗)

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【更紗ほたる】

更紗ほたる…小林元文は染色工房の2階にて育ち、
職人さんにからかわれたり、遊んでもらったり…
巻芯(反物を巻く棒)はチャンバラの刀、水洗場はプライベートプール!

10代後半に英国へ留学帰国後、旅行会社に勤務しインド、
トルコなど中近東を担当し本場の更紗、シルクロードを体感する。
更紗の歴史に興味をもち真剣に家を継ぐ決心をする。

【工房紹介】

創業大正9年の「染の里二葉苑」は国、
経済産業省より伝統的工芸品「江戸小紋(東京染小紋)」の指定を受け
東京都より伝統工芸品「江戸更紗」の指定を受け
新宿区よりミニ博物館の指定を受けている染色工房です。


【江戸更紗とは】

更紗がはじめて我が国に渡来したのは、室町時代の中期のころといわれている。
インド、タイ、インドネシアから輸入されたものを模写して染めはじめたのが最初であり、
江戸時代の末期の頃、江戸更紗の名が知れ渡ったと伝えられている。

文様は草花、鳥獣、人物などを図案化し、トーンは渋くエキゾチックな感じのするものが多い。
型紙は多いもので300枚も使うものもあるが、通常30枚程度のものが多い。
この為立体感があり色に深みが感じられる。東京都の伝統工芸品に指定されている。





◆ 砂川 裕孝 … 松綱染工所(江戸小紋)

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【小紋ほたる】

小紋ほたる…砂川 裕孝は昭和41年4月7日生まれ。
伝統工芸士 故砂川健一を父に持つ老舗松綱の五代目。
金融業界から転職して家業を継ぐ業界の異端児。目下、
職人としての研鑽を高める傍ら、
江戸小紋の『松綱ブランド」を確固たるものにすべく日夜販売ネットワ−ク構築中。

東京都染色工業協同組合 正会員
新宿区染色協議会 常任幹事
東京都伝統工芸品産業団体青年会 役員

【工房紹介】

毛万筋、角通し、鮫小紋など極型の江戸小紋の染付けが得意な明治42年創業の老舗工房。
実際に使える型紙は5000種以上、デザインの数は何万にも上る。
伝統に安住すること無く、時代に合わせて果敢にチャレンジ!が会社のモット−

【江戸小紋とは】

遠めには無地、近づくと浮かび上がる白抜きの繊細な柄が江戸小紋の身上。
江戸時代に武士の礼装用の裃柄として染められたのがそのル−ツ。
型を継いで糊を置いて柄を付けていく。
地色はしごき染めあるいは引染め技法による。
江戸中期には町人達の間でも洒落や語呂をモチ−フにした粋な小紋文様が数多く生まれ、
日本全国で広まる。江戸小紋は日本の歴史そのものの着物文様。






中村 功 … アトリエ 功(東京手描友禅)

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【夏目坂ほたる】

夏目坂ほたる…中村功は昭和24年生まれ。
同48年 大塚学院友禅染色研究科卒業後、父中村忠三に師事。
大塚学院の講師を務める傍ら、友禅染の創作活動に励む。

その後フリー、『ATELIER 功』をオープン。
第2回シルク博物館染織作品展でシルク博物館大賞受賞。
以後同博物館に2作品買い上げの栄誉を受ける。
現在、新宿区の地場産業である染色業の団体「新宿区染色協議会」の企画運営に携わる。

四季の変化が美しい自然、
とりわけ新宿という都会の中に漂う季節の風や空気の色を、
自分自身の心象風景としてとらえ、友禅の技法を中心にして布に染め上げていく喜びは、
何にもかけがえのないものです。
京友禅や加賀友禅には、それぞれの土地の自然から生まれる美しい色があるように、
江戸友禅の流れを汲む東京手描友禅にも生まれたその土地の色があるはずです。
僕はいつもそう思いながら、図案の中に僕なりの色を求めています。


【手描友禅とは】

友禅と言う言葉は非常に広い意味に用いられています。
友禅染めのキモノとか、友禅画風の染め物も、「友禅」といいます。
友禅染めは、元禄の頃、京都の知恩院の門の前で扇を売っていた「宮崎友禅」という絵の上手な法師が始めたといわれます。

染料のにじむのを防ぐ防染糊(もち米で作る糊)と筆や刷毛を用いて絵を描くようにして染めます。
手描き染めの技術を巧みに生かして、
花鳥風月を思いのままに多彩繊細に表現できることに特徴があります。
また、刺繍、絞り、摺箔の技法とあわせて世界に誇る我が国の染色美術を完成させたものです。
振袖や留袖訪問着、着尺は一品一品絵を描くようにして染めるもので、
これを「本友禅」とか「手描友禅」といいます。

京都の「京友禅」北陸の加賀の「加賀友禅」東京の「東京友禅」などが現在の代表的なものです。





吉澤 敏 … 吉澤ゆのし(湯のし)

 
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【湯のしほたる】

湯のしほたる…吉澤敏は 昭和39年新宿区上落合生まれ。
戦前より落合で「吉澤湯のし加工所」として加工を始め、私で三代目になります。
大学卒業後、学生時代に学んだ健康管理学を基礎に病院で運動指導を10年間行い、
父の他界後今の家業を継ぎました。   
修行先:自宅・加工所にて


【工房紹介】

加工時間は1反、約1〜2分で行い、通常「2回のし」をすることで精度を高くしています。
湯のし加工については、以前吉澤ゆのし加工所に勤めていた職人から約1年間学び現在に至ります。
職人として毎日、機械を扱う作業の繰り返しですが、
着物製作工程の仕上げの重要な加工として誇りをもち、
また100%の加工をめざし日々努力しております。


【湯のしとは】

「湯のし加工」とは蒸気を使い、
布のしわを取り布目をまっすぐにし反物の幅を一定にそろえ、
絹織物特有のツヤや照りを出すことです。
手作業による「手のし」、機械を利用した「湯のし」の2種類に分かれ反物の種類で作業方法を選びます。
しぼりや広幅反物は「手のし」でそれ以外、
顧客からの要望がなければ「湯のし」にて加工しています。